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「新しい生活様式は本当に人にやさしいのか?

2020.5.26  スタッフブログ 

業務の鈴木です。

北海道も新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除されました。

  

 これから徐々に普段の生活に戻ることができるのではないでしょうか。

少し、ほっとしているところです。

でも、普段の生活といっても「新しい生活様式」なるものに気を付けてということが求められます。

  

先日、知ったのですが、この「新しい生活様式」は障害のある方たちにはとってはコミュニケーションを取ることが難しくなっているということです。

耳の不自由な方たちは口の動きを見て話していることを推察するようなのですが、マスクをつけているとその口の動きが分からないためマスクを取ってくださいとも言えず困っているそうなのです。

また目が不自由でなおかつ耳も不自由な方は「手で」話をするとのこと。

接触して手を握り合って指文字でコミュニケーションをとるそうです。

かのヘレンケラーの言葉を覚えるシーンを思い出してくださればお分かりかと思います。

それができないで困っている人がいるということを遅まきながら知りました。

「新しい生活様式」、マスクをする。ソーシャルデスタンシングで距離を開けて接触の機会を防ぐ。手洗いを励行する。

             私の手作りマスク

みんなコロナの感染を防ぐには必要なことです。

でも、でもです。

苦労をしている人がいるということを知って何か胸の中がもやもやするものがあります。

私には良い解決方法が見つかりません。・・・・・。

  

早く終息して、皆とワイワイしながら食事して、遠くまでドライブして旅行して・・・・普通の生活に戻れますように。

障害を持った方にもやさしい生活が戻りますように!!。

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